社会人としての生活に慣れましたか?
そう簡単には慣れませんよね・・・
ところで、「生命保険って入らなくちゃいけないの?」という質問を受けることがあります。
みなさん、どう思われますか?
生命保険には、生存している場合に給付金が支払われる医療保険や、死亡した場合に保険金が支払われる終身保険など、いろいろな商品があります。
今回は、そのうちの医療保険について考えてみましょう。
医療保険では、病気やケガで入院した場合などに、給付金が支払われます。
一般的なサラリーマンの場合で、病気やケガを健康保険で治療するとき、治療費の3割は自己負担です。
高額療養費制度もありますが、治療費がゼロになるわけではありません。
そのうえ、入院時の食事代、個室などの差額のベッド代などは全額自己負担です。
さらに、思わぬ入院による所得の減少も見込まれます。
入院していても毎月の家賃や携帯電話代等、固定費の支払いは待ってくれません。
つまり、病気のみならず思いがけない事故やケガでの入院では、予想外の出費に見舞われること、あわせて所得の減少も考えておく必要があります。
また、契約を結ぶにあたり、保険会社に自分の健康状態や過去の病歴等を報告(告知といいます)する義務があります。
そのため、新型コロナ感染症のような病気になって治療を受けると、医療保険に入りたいと思っても、加入できない可能性があるのです。
一生病院のお世話にならず過ごすことができれば、これほど素晴らしいことはありませんが、「転ばぬ先の杖」として、まずは医療保険を考えてみてはどうでしょう?
そんなときも、ちゅーピー保険相談室へ(^^)